そんな今! 省燃費運転しましょう!
車の重量を軽くするだけで燃費は向上します。まずチェックしたいのはトランクやルーフキャリアですね。1年中ゴルフバック入れっぱなしとか、キャリアは夏使わないけど外すのが面倒とか、ありませんか?できるところからトライしてみてください。
タイヤの空気圧は、自然に低下します。
高性能なタイヤでも、空気圧が正しくないとタイヤ性能に影響しますので、定期的に空気圧をチェックするようにしましょう。
空気圧が低いと、路面に対する抵抗が大きくなり、操縦性や安定性が低下し、燃費も摩耗も悪くなりトラブルの原因となます。
バッテリーが古くなると安定した電圧が維持できなくなります。
点火プラグが古くなるとエンジンの燃焼が悪くなります。
エアエレメントが古くなると目詰まりなどで空気をエンジンにうまく送れなくなります。
タイヤにも寿命があります。トレッドの摩耗や劣化で性能が落ちてきます。
グリップの低下はじわじわ燃費に影響します。
また溝はあっても低温での使用を前提に設計されたスタッドレスを夏履きつぶすと同じように燃費は悪くなります。
走る・曲がる・止まるの基本性能に大きく影響するタイヤのチェックはとても大事です。
エンジンオイルの役割は、磨耗部分の潤滑、エンジンの冷却作用があります。
走行距離が少なくてもオイルは劣化します。
交換をしないとエンジン性能が低下し燃費も悪くなります。さら摩耗が進行し、オーバーヒートなどの大きな原因になります。
フィルター交換は、エンジンオイル交換の2回に1回ごとに交換しましょう。
オイルフィルターは汚れたエンジン内のオイルをキレイにろ過します。
定期的な交換でオイル性能を引き出します。交換しないとフィルターが目詰まりして、燃費が悪くなります。
ハイオク仕様車はオクタン価の高い燃料で効率よく動くようになっています。
一部のハイパフォーマンススポーツモデルを除いてレギュラーを使えないという事は無いですが、出力や燃費は低下します。
緊急でレギュラーしか給油できないといった状況に陥ったなんて時を除いて、指定の油種を給油するのが無難です。
エンジンの回転をなるべく一定に保って運転するのが燃費を良くするテクニック。
急(発信・加速・減速)のつく動作や空ぶかし・長時間アイドリングなどは注意したいですね。
加速が鈍った、思ったように曲がらない、ロードノイズが大きくなった、ライトが以前に比べて暗くなった、エンジン音がばらつく、エンジンがかかりにくい、タイヤがすべる、振動を感じる、エアコンがあまり効かなくなった等々気になったところでお気軽にご相談ください。
車のコンディションを整えてあげるのが一番のエコドライブ!